2019年11月18日(月)
18:00~開場 18:20~開演 杉並公会堂 大ホール晩秋の第九&懐かしのラジオ歌謡
チケット申込・お問い合わせ
eventicket@gateson-holdings.com
チケットぴあでもご購入できます。 Pコード169261
出演ソリスト一覧
クリックでジャンプします。
※こちらに掲載しております アーティスト写真の著作権は
全てアーティスト様ならびに撮影者様に帰属します。
指揮 吉田拓人
歌手・ナビゲーター ゆうたろう
グリーク:ピアノ協奏曲イ短調Op.16
桐朋学園大学卒業後アメリカに留学。
テキサス・クリスチャン大学
アーティストディプロマコースにて研鑽を積む。
その間多くのリサイタル、室内楽演奏会等に出演。
また、国内外の国際コンクールで上位入賞。
これまでに岡本美智子氏、タマス・ウンガー氏らに師事
帰国後は、府中の森芸術劇場でのソロリサイタルを皮切りに、オール・ベートーヴェンプログラム、すみだトリフォニーでのリサイタル、 サロンコンサートなどの他、室内楽、協奏曲と精力的に活動。
ゲスト出演として、サントリーホールの音楽劇でリスト役を演じる。
海外ではニューヨーク国連本部での出演、 2018年よりウィーンでのコンサートツアーを
スタートするなど グローバルに展開。繊細で透明感のある音色に定評がある。
音楽教育にも力を入れ、自身のピアノ教室を主宰。
また、JPSA日本プロスピーカ協会のアシスタント・プロスピーカーとして、
選択理論を通して「いじめや差別、暴力のない明るい社会」を 実現するために取り組み始め
演奏を交えた講演活動を各地で行う。
安斎航オフィシャルサイト
https://www.wataruanzai.com/
フルート協奏曲
フルート・ソロ 日野 真奈美
国立音楽大学附属中学・高等学校を経て
同大学を卒業。 同大学大学院修士課程修了。
成績優秀者に贈られる研究奨学金授与。
第8回ウラジオストク国際音楽コンクール第1位。
第13回万里の長城杯国際音楽コンクール
一般の部
第1位。
第18回フルートコンヴェンション
アンサンブルアワード部門入選。
パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団
ジャパンツアーに参加。
サントリーホール
「コシノジュンコよみがえれ熊本城」にソリストとして出演。
フルートを玉村三幸、大友太郎、野原千代、
立川和男、佐久間由美子の各氏に師事。
現在ソロ活動の他、トリオ・カルディア、木管五重奏カラフル、
ハーツ・ウインズメンバーとしても活動中。
ユニバーサル・ミュージック他にて、アルバムを3枚リリース。
また、吹奏楽コンクールの審査員を務めるなど、吹奏楽指導にも力を入れている。
国立音楽大学演奏補助員。近年ではTV・CMのレコーディング、
学校・施設などでのアウトリーチ公演、
広告モデル、
「ダイアモンド✡ユカイのゆかいなラジオ」パーソナリティなど
ジャンルを問わず活動の幅を広げている。
ラジオ歌謡
→ラジオ歌謡とは?一般社団法人 日本ラジオ歌謡研究会会長、
理学博士(東大)。
全国ラジオ歌謡音楽祭実行委員長。
1940年秋田市生まれ。
幼少期から父・工藤飛雄太郎に、
楽典やピアノなどの手ほどきを受ける。
指揮者前田幸市郎に指揮法の指導を受ける。
秋田大学在学中に秋田市民交響楽団を
創設し、常任指揮者となる。
編著「ラジオ歌謡名曲集」全3巻
(全音楽譜出版社刊)全国発売中。
作詞・作曲作品
抒情歌「おものがわ(雄物川)」、震災被災者に捧ぐ「花切手」。
全国各地のラジオ歌謡を歌う会の指導者。
ラジオ歌謡全846曲のピアノ譜の収集活動を続け、 現在86%の733曲を集めている。
失われつつあったNHKラジオ歌謡の伝道者。
スタジオミュージシャン、 芸能音楽事務所にて
マネージメント・プロデュース業務を経て、
1996年芸能界デビュー。
お笑いタレントとしてのキャリアと同時に、
歌手として2000年
『第33回日本有線放送大賞、音楽賞』を受賞。
以後、音楽番組の司会を始め、
様々なジャンルで活躍中。
近年では様々なタレントを楽屋で見てきた
占いが当たる!と注目を集め、占い師としても
脚光を浴びている。
千葉県出身、特技ドラム。
ビゼー:オペラ「カルメン」より
三重県伊賀市出身。 三重県立上野高等学校卒業。
0歳からリトミック、ピアノに親しみ、
音楽の基礎を身に付ける。
中学、高校時代は勉学の傍らサックス、トロンボーン、
ソルフェージュを 専門的に学ぶ。
国立音楽大学音楽学部演奏学科 声楽専修に進学、
オペラ・ソリストコースを修了。
同大学院修士課程声楽専攻オペラコースを修了。
フランスロマン派〜近代のオペラ、 歌曲を専門に学ぶ。
在学中にWilliam Matteuzzi氏やVincenzo Taramelli氏の 公開マスタークラスを
受講。学部卒業時に大学主催のボーカル・コンサート、卒業演奏会、
第39回読売中部新人演奏会に出演。大学院卒業時に大学院新人演奏会に出演。
2017年kunitachiあんさんぶる主催公演「フィガロの結婚」ケルビーノ役で
オペラデビュー。他にも「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ役、「カルメン」タイトルロール、
「泥棒とオールドミス」オールドミス役、「ヘンゼルとグレーテル(抜粋)」ヘンゼル役、
「サムソンとデリラ(抜粋)」デリラ役をはじめ、合唱やアンダースタディで
多数のオペラに出演。また、大学院在学中にオーディションで選ばれ、
ベートヴェン「第九」のアルトソリストを務める。
現代曲の分野での演奏も精力的に行なっており、赤松知弥・宮本貴史『4 sculptures』、
赤松知弥『RIVE D'UNE AUTRE MORT 他なる死の渚』、
神達奈都紀『London Bridge』、河西祐季『けふかぎりのいのちともがな』等の
初演ソリストを務める。
現在は、声楽アンサンブルグループ『Jスコラーズ』メンバーとして全国の小学校や
地域のホールで数多く公演を行っている。
またBS-TBS〝日本名曲アルバム〟に同団体メンバーとして出演中。
声楽アンサンブルグループ『kunitachiあんさんぶる』メンバー。
東京二期会オペラ研修所第63期マスタークラスに在籍中。
京都府亀岡市出身。
昭和音楽大学声楽学科卒業。
日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。
京都音楽家クラブ新人演奏会、 藤原歌劇団新人演奏会に出演。
藤原歌劇団テノールの響宴では最年少で出演、好評を得る。
千葉室内管弦楽団「早春の第九」にてソリストデビュー。
その他にも数々のコンサートに出演。
オペラでは
モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』フェルランド、 『魔笛』タミーノ
ヴェルディ『マクベス』マルコム、 ビゼー『カルメン』レメンダード、
オペレッタでは、ベナツキー『白馬亭』ジーギスムント、
シュトラウス『こうもり』アルフレード役等で出演。
「平成27年度文化庁新進芸術家育成事業」 新進歌手オーディションに合格、
新国立劇場オペラパレスにて テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラと共演。
日韓国交正常化50周年記念特別企画「ザ・ラストクイーン」に
vocalアンサンブルとして出演。
日本初、湖上オペラにて、白馬亭のジーギスムント役として出演。
これまでに、森季子、服部陽介、五十嵐喜芳、V・ベッロ、柴山昌宣、一條静子各氏に師事。
現在、藤原歌劇団準団員。
北海道札幌市出身 札幌大谷高等学校音楽コース卒。
札幌大谷短期大学音楽科卒業、同専攻科、研究科Ⅱ修了。
在学中よりコンサートなど自主企画し出演などする。
卒業演奏会、クランツコンサート、谷の音新人演奏会など
様々なコンサートに出演し、北海道二期会「火の鳥」に
合唱として賛助出演しオペラの楽しさを知る。
1998年札幌市文化助成を受けイタリアローマにて
短期研鑽を積む。 その後、札幌芸術祭新人演奏会、
三岸好太郎美術館ミニコンサート、ジョイントリサイタ ルなど
様々なコンサートに出演。
2002年より上京し、日本オペラ振興会オペラ歌手育成部に入所。
2004年日本オペラ振興会オペラ歌手育成部23期生修了。
2002年、07年イタリアに短期留学し研鑽を積む。
2014年初リサイタルを札幌(Kitara小ホール)東京(銀座YAMAHAホール)開催。
オペラでは「フィガロの結婚」(伯爵夫人)「ジャン二スキッキ」(ネッラ)
「修道女アンジェリカ」(ジェノビエッファ)トスカ(タイトルロール)他、
2013年オペラ劇場あらかわバイロイト「後宮からの二つの逃走」にて、モーツァルト未完の作品「ZAIDE」のタイトルロールを歌い好評を博す。
また2012年より、銀座音楽ビヤプラザライオンから
発信!!「0歳から楽しめるファミリーコンサート」と題して
子供向けコンサートの企画・出演、老人ホームや病院でのコンサートなども
積極的に行いながらクラシック以外にシャンソンやジャズ、昭和歌謡等様々なジャンルの
コンサートに参加し、活動の幅を広げている。
2010年ファーストアルバム『故郷から~北海道歌紀行~』をリリース。
故郷をこよなく愛する”道産子歌姫”として北海道新聞にも掲載される
第20回日本演奏家コンクール一般の部B 第三位
第21回万里の長城杯国際音楽コンクール声楽一般B第二位
第4回日光国際音楽祭声楽コンクール入選
藤原歌劇団正団員
東京藝術大学音楽学部声楽科及び
同大学院音楽研究科声楽専攻修了。
これまでに『ジャンニ・スキッキ』『カルメン』『リゴレット』
『魔笛』『ドン・ジョヴァンニ』『マクベス』等多数のオペラに出演。
イタリア政府給費奨学生としてイタリア国立パルマ音楽院
修士課程を首席修了、同地で『椿姫』タイトルロールを務めた。
第7回静岡国際オペラコンクール入選。
第16回旭川“雪の降る街を”中田喜直記念コンクール大賞及び中田喜直賞(第1位)。
林康子、故上江法明、山口悠紀子、木村俊光、伊原直子、島崎智子の各氏に師事。
藤原歌劇団準団員。
島根県浜田市出身。
東京音楽大学声楽科卒同学研究科オペラコース修了。
東京ニ期会正会員を経て現在はフリー。
イタリアの名バリトンにして正統ベルカント指導者、
ブルーノ・ダルモンテ氏に師事。
オペラ、オペレッタ、ミュージカル等、数々の舞台に主演。
新国立劇場サントリーホール他日本有数のホールで歌っている。
東京音楽大学90周年オペラでは、新宿文化会館にて、
卒業生プロ組のオペラ「ボエーム」のマルチェロを熱演。
その圧倒的歌唱、存在感のある演技は常に観衆を魅了している。
レパートリーは、「椿姫」ジェルモン、「トスカ」スカルピア、「フィガロの結婚」フィガロ、伯爵、
「秘密の結婚」ジェロニモ、「コジファントゥッテ」グリエルモ。
また、オペラのみにとどまらず、ミュージカル「サウンドオブミュージック」トラップ大佐、
「マイフェアレディ」ヒギンズ教授、ドゥーリトル等、ジャンルを問わずに多岐にわたる。
07年冬、下咽頭癌とリンパ転移が見つかり、12時間を超える手術で摘出するも、
退院二週間後に、新潟でのソロコンサートで復帰。
その活動は、国内に留まらず、半年後08年夏、スペインのサラゴサ万博、
10年の北京万博にミュージカルに 主要キャストで参加。
第九、メサイア、フォーレのレクイエム他、宗教曲のソリストとしても定評がある。
また、ライフワークとして、息のコントロールである、ベル・カント発声を使った、
ジャンルを越えたヴォイストレーナーとしても全国で活躍。
特に日本語発声において、成果を上げている。
演出、合唱指揮者、指導者の他、脚本家としても才能を発揮。
作品にオペラティックミュージカル「お鶴島」オペレッタ「ラヴ・love・らぶ」等がある。
今年3月には、デビュー40周年記念リサイタルを開き、大成功を収めている。
うた芝居吉田組 組長。
オメガ東京アクターズスクール講師。
和光女声コーラス、混声合唱団「童」、 女声合唱団「ハナミズキ」、
ヴォイストレーナー、指揮者。 三条吉田塾 塾頭。
奈良県出身。
洗足学園音楽大学声楽コース並びに同大学院を首席で修了。
平成28年度洗足学園音楽大学大学院グランプリ
特別演奏会にてグランプリ、審査員特別賞を受賞。
オペラやオペレッタを中心に活動し、「こうもり」ファルケ、
「メリー・ウィドウ」ダニロ、「魔笛」パパゲーノ、
「フィガロの結婚」伯爵、「セビリアの理髪師」フィガロ、
「道化師」シルヴィオ、「カルメン」エスカミーリョ等で出演。
第九や宗教曲、ミュージカル等多方面にて活躍。声楽を牧野正人氏に師事。
武蔵野音楽大学声楽学科卒業、
同大学大学院音楽研究科博士前期課程修了。
同大学卒業演奏会、同大学大学院修士課程新人演奏会に
選抜され出演。
第19回日本モーツァルト音楽コンクール第2位、
第47回イタリア声楽コンコルソ・ロイヤルティガー部門大賞受賞。
これまでに《ロメオとジュリエット》ジュリエット役、
《ランメルモールのルチア》ルチア役、
《後宮からの誘拐》ブロンデ役、《椿姫》ヴィオレッタ役、
《コシ・ファン・トゥッテ》フィオルディリージ役等に出演。
また、ロッシーニ《小荘厳ミサ》、ラター《レクイエム》、ベートーヴェン《第九》等の
ソプラノソリストとして出演。
声楽を大滝雄志、山内房子、佐竹由美、鷹山美緒の各氏に師事。
マリエッラ・デヴィ―ア氏、ジュゼッペ・サッバティーニ氏によるマスタークラスに参加。
現在、銀座音楽ビヤプラザライオン演奏メンバー、
山村国際高校・山村学園短期大学非常勤講師。
東京都出身。東京音楽大学付属高等学校を経て、
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。
在学中、給費特待生奨学金を授与される。
レインボウ21サントリーホールデビューコンサート、
学内オーディション合格者によるソロ・室内楽定期演奏会等出演。
第65回瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール第3位。
第17回日本演奏家コンクール第1位、及び毎日新聞社賞受賞。
第4回K声楽コンクール第2位。
これまでにオペラでは「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵役、
「ドン・ジョヴァン二」タイトルロール、
東京音楽大学111周年記念オペラ「ラ・ボエーム」ショナール役等を演じる。
オペラの他にも、ヴェートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」、
バッハ「マタイ受難曲」等のソリストを務める。
サントリーホール・オペラアカデミー第3期プリマヴェーラコース修了。
世界的テノール歌手であるG.Sabbatini氏の指導を受ける。
BS-TBS「日本名曲アルバム」にサンシャインシンガーズとして出演。
現在、東京二期会オペラ研修所第64期本科に奨学生として在籍。
これまでに高橋啓三、小森輝彦、上江隼人、森島英子の各氏に師事。
ロシア声楽曲研究会会員。
啓声会会員。
Photo:©aura.Y2
晩秋の第九
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
東京藝術大学大学院
音楽研究科声楽(オペラ)修了。
声楽を、稲葉明子、三縄みどり、櫻田亮各氏に師事。大学卒業時に松田トシ賞、アカンサス賞、同声会賞受賞。第85回読売新人演奏会出演。
東京国際芸術協会第66回新人演奏会
オーディションにて優秀新人賞受賞。
コンセール・ヴィヴァン新人オーディションにて
優秀賞受賞。
第30回市川新人演奏家コンクールにて
優秀賞受賞。
東京二期会オペラ研修所第62期マスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。
横浜市民広間演奏会会員。東京二期会会員。
これまでに「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ「愛の妙薬」ジャンネッタ
「フィガロの結婚」バルバリーナで出演。
東京芸術大学大学院修士課程オペラ科修了
イタリア国立ミラノ・ヴェルディ音楽院声楽科卒業
イタリア・スルモナ国際オペラ研究所マスタークラス修了
これまで2度にわたり計5年間イタリア留学し
(1997年-2001年 ミラノ 2005年-2006年 ローマ)
その間国際ロータリー財団、群馬県、イタリア政府、
安田生命クオリティ・オブ・ライフ文化財団より
助成を得る。
平成17年度文化庁派遣芸術家在外研修員。
留学中、ミラノ・スカラ座同好会ホールでの
新人演奏会はじめ、多数オペラやコンサートに出演。
2005年オペラ『ジュリアス・シーザー』トロメーオ役で
二期会デビュー。
2006年ミラノ・ロゼトゥム劇場公演オペラ『カルメン』題名役デビュー。
その後、日生劇場、東京室内歌劇場などに主要な役で出演。
2011年には二期会創立60周年記念公演オペラ『フィガロの結婚』マルチェリーナ役で
好評を得る(演出:宮本亜門)。
群馬交響楽団をはじめオーケストラとの共演で「第九」や「メサイア」ソリストを務める。
2010年演連コンサート・オーディション合格はじめ、国内では群馬・東京を中心に、
海外ではイタリア・チェコ・ポーランドで、リサイタルを多数開催。
2015年、群馬交響楽団創立70周年記念オペラ『蝶々夫人』にスズキ役で出演し、
イタリア・ルッカのプッチーニ・フェスティヴァルより来日した歌手たちと共演。
2016年新国立劇場における文化庁主催ガラ・コンサート出演。
2018年、帝国ホテル『フィガロの結婚』で、藤原歌劇団デビュー。
第8回ローマ・フェスティヴァル国際声楽コンクール『フィガロの結婚』部門優勝。
イタリア声楽コンコルソ・日伊声楽コンコルソ・奏楽堂日本歌曲コンクール各入選。
第5回上毛芸術文化賞<音楽部門>、企業メセナ群馬<芸術文化奨励賞>各受賞。
第1回ロシア声楽コンクール第1位受賞。
現在、日本オペラ振興会に所属し、
2020年1月日本オペラ協会『紅天女』(漫画「ガラスの仮面」オペラ化)、
同年6月藤原歌劇団『フィガロの結婚』出演予定。
Photo:©Studio Zahora
東京藝術大学声楽科卒業。同大学院修士課程修了。
C.ベルゴンツィ主宰「アッカデミア・ヴェルディアーナ」
修了。イタリア国立パルマ音楽学院へ留学。
後に宇都宮市エスペール賞育成金を得て、
また文化庁在外特別派遣研修員として、ボローニャ、
ピアチェンツァでヴェルディ、プッチーニオペラ作品の
研鑽を重ねる。
原嘉壽子作曲オペラ「那須与一(初演)」
タイトルロール・デビュー後、
松井和彦:「泣いた赤鬼(日生劇場新演出版)」赤鬼、
ヴェルディ:「リゴレット」マントヴァ公爵、「マクベス」
マクダフ、「シモン・ボッカネグラ」ガブリエレ・アドルノ、
「運命の力」ドン・アルヴァーロ、「アイーダ」ラダメス、
プッチーニ:「ボエーム」ロドルフォ、「蝶々夫人」B.F.ピンカートン、「トスカ」カヴァラドッシ、
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」トリッドゥ、レオンカヴァッロ:「道化師」カニオ、
チレア:「アドリアーナ・ルクヴルール」マウリツィオ、ビゼー:「カルメン」ドン・ホセで主演。
またヘンデル:オラトリオ「メサイア」、モーツァルト:ミサ曲「レクイエム」、
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」、メンデルスゾーン:交響曲第2番「讃歌」、
ヴェルディ:ミサ曲「レクイエム」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」などのソリストを務める。
第15回日本声楽コンクール優勝、並びに東京都知事賞受賞。
第35回イタリア声楽コンコルソ、テノール特賞受賞。
藤原歌劇団団員。
日本オペラ協会会員。
川久保博史公式ホームページ
http://kawakubo.s2.weblife.me
北海道出身。
玉川大学芸術学科音楽専攻卒業。
日本クラシック音楽コンクール最高位。
日伊声楽コンコルソ第3位。
文化庁派遣芸術家在外研修員としてドイツに留学。
ヴォルフガング・ブレンデル氏に指導を受ける。
東京二期会ではこれまでに《皇帝ティトの慈悲》
《ジャンニ・スキッキ》《椿姫》《蝶々夫人》他、
《魔笛》のザラストロ《トゥーランドット》 ティムール
《ドン・ジョヴァンニ》レポレッロ 《パルジファル》ティトゥレル
《ホフマン物語》の クレスペル等の役で出演し、
特にバス役としての難役《ばらの騎士》オ ックス男爵役では
高い評価を受けた。
新国立劇場では《サロメ》《黒船》《カルメン》《ドン・ カルロ》《マノン・レスコー》など、
最近では《ジークフリート》さすらい人、《トスカ》 シャルローネ、《タン ホイザー》ラインマル、
《ジャンニ・スキッキ》シモーネ役で出演している。
EUユーゲントオーケストラの日本公演ではヴラディーミル・アシュケナージの指揮による
《不死身のカッシェイ》でソリストを務め、豊かな声質とロシア語の確かさを評価された。
また東京フィルハーモニー管弦楽団定期公演でも同役をミハイル・プレトニョフ指揮で
演奏している。
ワーグナー楽劇のバスの主要な役の殆どは新国立劇場でカバーを務めており、
他劇場では《ワルキューレ》ヴォータン、《神々の黄昏》ハーゲン、
《パルシファル》グルネマンツに出演している。
重い声質と幅広い音域を活かし《ドン・ジョヴァンニ》のタイトルロール、《トスカ》スカルピア、《ホフマン物語》の悪役四役 、《アイーダ 》アモナズロでも出演。
コンサートではモーツァルト、ヴェルディの《レクイエム》、《メサイア》、 《天地創造》等で
ソリストを務める。《第九》では飯守泰次郎、飯森範親、篠崎靖男、秋山和慶、
オズモ・ヴァンスカ ら各氏と共演している。
東京二期会会員。
指揮者
吉田 拓人指揮者、バスバリトン。
都立青山高校を経て国立音楽大学を声楽で卒業、
指揮者コースにて学ぶ。
オーケストラアンサンブル金沢指揮者講習会にて
井上道義氏に学び、優秀者コンサートに出演。
オペラ作品では、これまでに、コジファントゥッテ、
ランメルモールのルチア、 椿姫、リゴレット、
トロヴァトーレ、仮面舞踏会、オテッロ、アイーダ、
ファルスタッフ、 アドリアーナルクヴルール、
ラ・ボエーム、蝶々夫人、外套、ジャンニスキッキ等
多岐にわたる作品を指揮。 オペラ・宗教音楽等、
声楽作品の指揮に定評がある。
またオペラアシスタントとしても活躍中。
飯坂純、大浦智弘、内藤彰、珠川秀夫らの
アシスタントをつとめる。
「ジャンニスキッキ」シモーネ役でソリストデビュー。 「フィガロの結婚」バルトロ役、
「魔笛」ザラストロ役、武士2役、「カルメン」ズニガ役、
「ラ・ボエーム」コルリーネ役、 べノア役&アルチンドーロ役を務める。
ゲイツオンコンサートシリーズの総指揮は、2016年豊洲シビックセンターホール
『モーツァルト生誕260年&日伊国交樹立150周年記念コンサート』以来2度目となる。
すみだオペラ合唱団指揮者、やまと国際オペラ協会会員、
GOオペラ合唱団統括指導責任者。
ゲイツオンホールディングスエンターテインメント事業部属。
自由が丘のイタリア料理店BABBO ANGELOで定期的にステージを重ねている。
都立青山高校を56期卒業。 青山フィルハーモニー管弦楽団34期大曲指揮者。
ブログ:コーカサスの先へ気ままに更新中。
ラジオ歌謡とは
「ラジオ歌謡」とは何か―工藤雄一戦前、1936(S11)年、「健全な歌で、国民の音楽文化の啓発を」という目的で
始められた創作歌曲番組の「國民歌謡」が、
「椰子の実」等の素晴らしい新作歌曲を生み出したにも関わらず、
1940(S15)年頃を境に 戦意高揚、思想統制の道具とされてしまった。
これを反省し、戦後1946(S21)年、再び「國民歌謡」の初心に戻り創られた
創作歌曲番組が「ラジオ歌謡」であり、この番組で流れた歌曲を、「NHKラジオ歌謡」、
または単に「ラジオ歌謡」という。
作曲家は、当時の日本を代表する、古関裕而を筆頭に、高木東六、服部 正、米山正夫、
飯田三郎、八洲秀章、服部良一、原 六朗、田村しげる、中田喜直、平井康三郎、
團伊玖磨、橋本國彦、清水脩、芥川也寸志等、200名を超す。
作詞家は、宮澤章二を筆頭に、サトー・ハチロー、深尾須磨子、藤浦洸、西澤 爽、薮田義雄、
長田恒雄、安西冬衛、貴志邦三、野村俊夫、丘十四夫、江間章子、武井つたひ、野上 彰、
薩摩 正等、200名を超す。
そして、270名の歌手と14の団体が歌っている。
初期の番組では、東京放送合唱団が多く、33曲になる。
個人では、東京放送合唱団に所属していた、坂本芳子が最も多く、岡本敦郎が続き、
荒井恵子、高 英男、楠 トシエ、宝 登茂子、藤山一郎、高木 清、中原美紗緒、
安西愛子、栗本尊子、ダーク・ダックス、芦野 宏、栗本 正、近江俊郎、伊藤久男等、
多くの音楽学校声楽科出身の歌手たちが続いた。
番組は、昭和21年5月1日の明るい童謡風の歌曲「風はそよ風」に始まり、
番組が終了した昭和37年の「シオジャケの歌」まで、日曜日を除く毎日、
時には土日を除く毎日、一週間に1曲の割合で、16年間流された。
この番組でヒットした「山小舎の灯」「森の水車」「雪の降る街を」の3曲も入れると
オリジナル曲総数は783曲になり、63曲の既成のリバイバル曲を入れると846曲になる。
ラジオ歌謡は、これまで揚げた歌曲以外には、「朝はどこから」「青い風」「三日月娘」
「たそがれの夢」「緑の牧場」「アカシヤの花」「思い出は雲に似て」「夏の思い出」
「さくら貝の歌」「あざみの歌」「白い花の咲く頃」「夢に故郷を」「山の煙」「オリンピックの歌」
「麦踏みながら」「チャペルの鐘」「みどりの馬車」「さざん花の歌」「古いオルガン」
「母あればこそ」「淋しい時は」「橇は飛ぶよ」「ああ牧場はみどり」「登山電車で」等
現在でも叙情歌として親しまれている作品が数多く発表された。
番組では、ただ歌を放送するだけでなく、アナウンサーが歌詞を朗読、
難しい言葉の説明をしたり、歌手は歌い方の指導もした。
「ラジオ歌謡」の特徴は、歌詞の日本語が美しいこと。
日本の美しい自然を歌い、日本人が本来持つ明るさが表れ、恨みや妬みが全く無い。
このため、歌っていると楽しく、心が明るくなり、希望や満足感が湧いてきて、
いつも前向きな自分が感じられるという評価が高い。
芸術としての音楽の極致である。(工藤雄一)
フライヤーギャラリー
今回のコンサート開催にあたり、いくつかのフライヤーを作成しました。
お配りしているものと、そうでないものがあります。
是非ご覧ください。
クリックで拡大
今回の公演のチラシ作成にあたりまして、
SSsize lab.の芝沙織様には多大なるご協力をいただきました。
ここに感謝御礼申し上げます。